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ミニにチャイルドシートの装着って・・・

ミニにチャイルドシートの装着って・・・
  • 文:masuda    写真:masuda

こんばんは、ケイゾーインターナショナル【ミニパーク】の増田です。

新年 あけましておめでとうございます!
本年もケイゾーインターナショナル【大阪本社】ともども、
何卒宜しくお願いを申し上げます!!

“平成” という元号もあと残すところ4ヶ月足らず、
何気に “昭和” から “平成” へと元号が変わった30年前を懐かしく思い出します。
あーーーー~ あの頃は若かったなぁ~!!(苦笑)

とかなんとか言いながら、今年最初のブログですが、
タイトルの通りの「チャイルドシート」についてお話しさせていただきます。

正直申しまして、ほとんどご質問いただいたことの無い事案では御座いますが・・(苦笑)

正直申しまして、ほとんどご質問いただいたことの無い事案では御座いますが・・(苦笑)

ミニにはニューミニとして誕生した平成14年当時のモデル、
いわゆる第一世代のミニから『ISOFIX(アイソフィックス)』が標準で付いております。
『ISOFIX』とは何ぞや? と思われた皆さま、
『ISOFIX』とは、
自動車の座席にチャイルドシートを固定する方式の国際標準規格のことです。
日本では『ISO-FIX』の表記も見られます。
チャイルドシートの固定にはシートベルトを使いますが、
誤使用により固定が図られず事故が多発していることから設けられました。
現在は2003年に採用された欧州委員会の規格が反映されています。
チャイルドシートを自動車の取付具2個とそれに対応するチャイルドシートの取付具2個、
及びピッチ回転を制限するための手段に接続するためのシステムです。
7つのサイズ等級に分かれているそうです。

あえて現行型3ドア・ハッチバックに載せてみました!

あえて現行型3ドア・ハッチバックに載せてみました!

第二世代4ドア・クラブマンや5ドア・クロスオーバー、
現行型5ドア・ハッチバックや5ドア・クラブマンに載せるよりも、
ミニでは主流モデルとなる3ドア・ハッチバックへの装着状態が一番気になるのではと!

撮影用に用意したチャイルドシートがISOFIX対応タイプではないため、
シートに置いただけの状態にはなりましたが、
チャイルドシート装着後の各部クリアランスなどは画像にてご確認いただけるかと存じます。

装着イメージ場所は安全性を考慮しまして運転席の後ろに置いてみました。

装着イメージ場所は安全性を考慮しまして運転席の後ろに置いてみました。

3ドア・ハッチバック=室内へのアプローチは運転席からか助手席からとなります・・・
が、乗車定員4名の後列シートは当然ながら2名掛け仕様。
ホールド性の良い独立型形状のシートゆえ、チャイルドシートの固定も容易に行えそうです!
ただ後列にドアがあるタイプに比べますと、お子様をお乗せするには多少の苦労は想像しますが、
思いのほか後列シートには空間の余裕があることをご確認いただけたかと思います!!

如何で御座いましたでしょうか。
先にも申しましたとおり、「ほとんどご質問いただいたことの無い事案」では御座いましたが、
ミニだからチャイルドシートは・・・
と諦められていた皆さまに再考していただく機会になればという思いで書かせていただきました。
実際にお使いのチャイルドシートを仮装着していただいたりも可能です。
お気軽に気になる各世代、各モデルのミニでお試し装着いただけましたら幸いで御座います!

今年も多くの方々にミニの魅力を知っていただきい♪
ミニパーク スタッフ一同の願いで御座います!!